2018年4月18日水曜日

高知ー京都 自転車ルート 

外国への出発は大阪からのため、出発前に地元の京都で旅の準備をする。

そのため現在住んでいる高知から京都まで自転車で帰省の予定を立てた。

高知から京都までのバスに自転車を積み込むことは断られることがあるのと、自転車のプレ走行も出来ると考え自転車での帰省を決めた。

走行距離はざっと350キロほど。

ルートは高知から海岸沿い55号線を走り、室戸岬を周り徳島市内へ向かう。
徳島から南海フェリーに乗り和歌山に渡る。

和歌山からは京都まで続く24号線を走っていくというルートを立てた。

高知ー徳島はアップダウンの少ない55号線。
最短距離だと195号線が近いのだけれど、何度かバイクや車で通ったことがあるが、真っ暗なトンネルと坂道が多いため断念。


また高知の北川村から東洋町へ抜ける道493号線がある。これは地図を見る限りかなり距離が短縮できるように見える。

しかしながらその実態は短縮というのは距離だけであって時間は短縮できないほど曲がりくねり、坂道が続き時間は伸びるだろうという道である。


東洋町に「なめし」を教えてくださる方がいたため、何度も通ったのだ。毎回地図を見ると55号線より493号線のほうが近く見える。

そして選ぶのだ493号線を。そして毎回思う。やっぱり55号線で行きゃあよかったと。

55号線は海岸沿いのとっても景色のいいルート。とくに室戸を越えてからが一番好きだ。車も少ないし海も綺麗。
493号線も川沿いを走り美しい自然の中を通る。決して悪路と言うわけではない。
バイク好きの人なら好んでこちらを走るだろうというようなルートである。

しかし目的地がありそのために走る道としては、あまり好きでなかった。

今回の京都への帰省は時間も決まっており、急いでいたため55号線を選択した。



2018年4月17日火曜日

お知らせ

長らく投稿も止まっていたのですが、元気に高知で暮らし、今年の3月まで日曜市への出店も続けていました。

一旦高知での仕事は中断し、今年の5月から自転車で外国を走りに行くことにしました。

地元の京都より土地のことを知り、自分のことを名前で呼んでくれる知り合いが沢山いる地を離れるのはやっぱり少し寂しい。

7年間過ごした高知を離れ外国に行くことへは、寂しさと新たな道へののワクワクと不安が入り混じり今までには無かった感情です。

でも今回の旅は10代のころから思い描いていた夢だったからワクワクの方がちょっぴり大きい。

大学卒業と同時に旅の資金が貯まった。それと25歳と言うまあまあ良い年齢になったことが旅への後押しとなった。

旅の期間は1年~2年ほど。
行き先はモンゴルとその近隣諸国など。


2017年8月7日月曜日

ミャンマー一日入国

パーイを出発して、ゴールデントライアングルに向かう。

そこは、ラオス・タイ・ミャンマーの三境国の場所。

昔はここがマリファナの売買地帯で治安も相当悪く一般人は近寄らないような街だったらしい。
しかしそれが今や、その歴史を逆手にとって、観光地としている面白い街だ。

メコン川の雄大さに感動しながら、この町を歩いて回ったが、とっても小さな町で昔の歴史を思わせるようなところは、ほとんどなかった。

タイにはいたるところに派手なお寺がありだいたいそこに登ると景色がよく気持ちのいい場所に立っていることが多く見受けられる。

ここの町のお寺も階段と坂を登っていくと、あまり管理されていないような場所だったが、景色がよく、しっかりと三つの国が見える良い場所だった。

ゴールデントライアングルを後にして、ミャンマーに隣接している町に向かった。

ミャンマーは入国にビザが必要なのだが、一日だけだったら、いらないらしい。

そのためタイのミャンマーに隣接する町で泊まり、一日ミャンマー見学をしに行った。

タイとミャンマーの境目は幅5メートルくらいの小さな川を境目とされていた。
その川べりの宿に泊まり外を眺めていたら、ミャンマーの人たちが投網を打っていた。
早速望遠鏡を取出し、覗くと、フナのような魚が網に入っていた、それを子供たちが集まって、子供たちに分けていたように見えた。

子供たちは、川で泳ぎタイ側の岸壁まで来たり、そこから飛び込んだり、ここが国境とは思わせない自由な遊びを展開しており、なんだか微笑ましかった。

次の日にミャンマーに入国。
アメリカドルで十ドル必要で、なおパスポートを預けなければならない、少し不安を感じつつ無事入国。

ミャンマーでご飯を食べていると、子供の托鉢僧が僕の前で止まって、お経を唱えてくれている。
これを受けると皆お金や食べ物を托鉢僧にさしだす。
タイで五日間いて、托鉢僧もたくさんいたがこれを受けたことが無かった。
周りの人たちは受けていても、観光客には来ないと思っていたが、ここミャンマーでは違うらしい。

一か月間東南アジアにいたがこれを受けたのはここミャンマーだけだった。

ミャンマーではその一回があると次々別の托鉢僧が来た。さすがに自分もお金に余裕のある旅をしていないためお金をぽんぽんあげることは出来ない。

急いでご飯を掻き込み、その席を立った。

町を散策していると、少しタイとは違った文化があるような気がする。
町にもよるだろうが、少しタイと比べて貧しいような気がした。トイレがあり入ろうとすると、そこに女性がたっており、お金を払わないといけない。大が限界まで達していたため、支払いトイレに入る。
便器には洋式なのだが座るところがない。
あの男子が立って用を足すときに洋式ならCみたいな形のを上げて用を足す。

そのCが無いのだ。そのため便器には皆のおしっこが飛び散っている。さすがにそこに座るのは気が引ける。
なので中腰になって空気椅子状態で大をする。その後はもちろんティッシュなんてあるはずもなくバケツの水でお尻を洗う。

あまり気持ちのいいトイレ空間ではないが、これも文化の違いでこういう経験は結構好きだ。

そして町の散策を続けていると、見たことある車が
日本製の軽トラ。

その荷台に人を乗せれるようにしてタクシー代わりにしている。

タイでは一台も見なかったが、ミャンマーでは何台も走っている。

こういうのを見ると国と国の関係性が気になってくる。

歩くのに疲れて座っているとおじさんが話しかけてきて、このトゥクトゥクに乗らない
かと言ってくる。

これ騙されるやつじゃないかなーと思いながらも話を聞くと、三百円でここ近辺の観光地に連れて行ってあげると。

それならいいかなと思い、お願いした。
乗ったトゥクトゥクが本当に古くてバイクのカブに荷台に座るところが付いている形式だった。もちろんセルなんかなく、キックでエンジンを付ける。がなかなか付かない。何度も何度もキックをしてようやくかかった。

大丈夫かな、という思いはあったが、なんだか面白そうでもあるのでそのまま乗り続けた。まあ運転の荒いこと。



2017年8月6日日曜日

パーイのグランドキャニオン

2日目はパーイにあるグランドキャニオンに行って来た。

柵は無く、細い道にわだちが出来ている。

ここを何にも通った後だろうと思うと、自分にも行ける気がした。
太い道は気を付けながらがんばって通ったが、本当に細い道は行ける気がしなかった。

少し敗北感に悩まされながら、グランドキャニオンを後にした。

あとあと思うとあそこで細い道を通って滑落した人がいないのかなと思って、日本語検索で調べたが、そのような記事は上がってなかったので、事故は少ないのだろう。


その後、象に乗れる場所があると聞いて、そこを訪ねてみた。

実際に象が5頭くらい居り、人を乗せている象もいた。

象を見ていると何とも不思議な気持ちになった。なんだかすべてを見透かされている感じ。あの巨体な体で、目は本当に小さくとても愛くるしい瞳をしている。

バナナが売っていたのでバナナを上げると器用に鼻を使い口に放り込む。その姿だけでとっても満足してしまい象に乗る気にならなかった。

そうしていると人を乗せていた象が小屋に帰ってきたが少し様子がおかしい。
乗っている人もかなり真剣なまなざしで象を扱っているように見える。

いったんそのまま小屋の中へ入ろうとしたが、ここから象が暴れだし始めた。

始めは、少し小屋へ入るのを渋っているような感じだったが、それが続くと急に走り出したり、鼻を上げたり下げたり。

見ているこっちはとっても冷や冷やして見ていたが、現地の人は慣れた様子で象をなだめている。
しかしそんな気持ちとは裏腹になかなか象の機嫌は収まらない。

僕のバイクが置いている方へ象が走り出した時には、バイクの心配で頭がいっぱいだった。
それからも公道に出てうずうずしている。通りがかった警察官もその様子をただじっと見つめている。

よくある風景なんだろうな。
自分みたいな観光客にしてみれば非日常すぎて、目が離せないのだが。

それから15分くらいして小屋へ入って行った。改めて象に乗らしてもらわなくて良かったと思った。

2017年8月5日土曜日

パーイ イン ラブ

PAIは観光地だけあっておしゃれなお店がとっても多い。

女の子が好きそうなカフェがずらりと並んでいる。

外見がきで生い茂っている少し衛生的に大丈夫かな~というようなお店に入ってみる。
中はとってもおしゃれで、女子会グループが何組かいた。

カレーを頼んで、日本から持ってきた小説を読んでいると、隣にアメリカ人の女性が座った。つたない英語で話していると、その女性は観光でPAIに来ているそう。その女性はビーガン(完全菜食主義者)だそうだ。
実はここのお店はそういった人向けのお店なんだよ、と教えてくれた。

そう言えば確かにお肉や卵など無かったな~と思った。

それから自分は日本では猟をしてお肉を自分で得ているよ、という話をすると、そのお肉は食べてみたいな、というようなことを言っていたので、嬉しかった。

その人が注文していた美味しそうなジュースのストローには竹が使われていた。

ここタイでは竹が本当に日常に溶け込んでいる。
お茶碗、コップ、橋、お箸、その他もろもろ。

日本も昔は家の裏に竹林を作って、そこから竹を得て生活の一部にしていたらしいが、大量生産大量消費の物品が入ってきて、そういった文化が消えていってしまったのだろう。

竹林が手入れもされずに、面積を増やして邪魔者扱いされているのが現状なのだが…

タイの田舎へ行けば、昔の日本のことは知らないが、なんとなく昔の日本はこんなんだったのだろうなーと思う風景に出会える。何となく懐かしい感じ。その場所に興味があり、落ち着く空間でもある。

そのカフェを後にして、宿に戻り、昼寝をするが耳元でやかましいのがいる。

布団を頭からかぶるが暑くて寝られない。それを取ると蚊が待ってましたと言うように攻撃してくる。

気にしているときは眠れないが、本当に眠くなったら、そんなの関係せずに眠れるのだが。



2017年8月4日金曜日

タイの警察官

チェンマイの夜を楽しんだ後日にレンタルバイクを5日借りて、タイの最北端の方へ向かう。

正式にはバイクをレンタルするには国際免許書が必要みたいだが、その辺はここの気温が左右しているのか、かなりゆるーい感じ。


そこのバイク屋さんいわく、警察に捕まったら300B払ったらいいよ、と教えてくれた。


ゲストハウスに泊まっていた人に聞いたのだが、警察は市街地を出るところによくいるからそこを早い時間に出た方が良い。それと一度捕まったら、反則金を払う。それが1週間有効で、2回目に捕まっても反則金は払わなくてもいい。ということを教えてもらった。


その情報があったため、その日はバイク屋さんが開くとすぐにレンタルして、市街地を無事に脱出。このまま北へ向かって進めーとバイクを走らせる。


1時間くらい走っただろうか、先にバイクが10台くらい止まっている。
何だろうと思いつつ走っていると、警察官らしい男が道の端に寄れと誘導してくる。なんだろうと思ったら、こんなとこで取締りをしていた。
はいはい、300B(約900円)払えばいいんでしょと思っていると、1000B(3000円)払えと言ってくる。は?と思い300Bしか払わないと言うと、警察官は500Bでいいからと言ってくる。

先に捕まっていた西洋人たちも500B(約1500円)払っていたので、仕方なしに500B払う。
支払った証明書をくれと言うと、そんなものはないと言ってくる。それが無ければ、また捕まった時に払わなくてはいけなくなるので、粘ったが、早く行け、の一点張り。


この国の闇の一部分だろう、警察が小遣い稼ぎをしている。
かなり腹が立ったが、泣き寝入り。
しかしよく考えれば自分が国際免許証持っていればこんなことにならならなかったので、自業自得って言えばその通りなのだが…

またこんなのが居れば嫌だな~と思いながら1時間ほど走っているとまたもや警察が取り締まりをしていた。
今度は何とかしてもすり抜けたいので、前の車の右前ににぴたっとくっついて、警察官から遠くからでは視覚になるとこを走っていたのだが、警察の前を通るときに、こっちへ来いと誘導してきたが、もうスピードも落とせないため、そのまま走り過ぎたら、追いかけてくることもなく、無事通過。


もうびくびくして走るの嫌だな~と思いつつ、目的地の一つであるPAIへ到着。

ここは西洋人や日本人に人気のある場所で、コンパクトなおしゃれな町にできあがっている。

初めに見えたゲストハウスが安かったのでその宿に2泊の予定でチェックイン。
それから歩いて町を見学。さすがバイク文化のタイ。バイクを店先でいじっているお店が多いこと。

あとは良く目に付いたのはフルーツジュース屋さん。

こんな感じで好きなフルーツを選び、シェイクしてくれる。

お店によって作り方や、入れるフルーツの分量などが全然違うので当たり外れがある。

それに観光地だけあってお土産さんも多かった。

ここのお土産屋さんは、かなり独自性があるお店が多く見ているのが面白かった。

なぜかタイ人の若者がたくさんいて、一つの建造物を一生懸命写真に収めているのが気になった。

調べてみるとここPAIはタイの映画「PAI IN LAVE」という映画のロケ地になっていたらしい。

なんだか青春映画って感じで、学校の休みに日に友達やカップルで、バイクに乗ってここを目指すのだろう。

2017年8月3日木曜日

タイ北部のチェンマイ

夜にバンコクを出て十時間ほどかけてタイの北部に位置するチェンマイに向かう。

バスは四列シートで二人掛けのところで一人で座れた。


僕の前には気の強うそうな西洋人の女性が座っていた。その女性も二人掛けに一人で乗っていた。その女性はおもむろに背もたれをマックスで倒してきた。おいおいと思い隣の席に移動すると、なんとそちらもマックスで倒してきた。さすがに二席とも倒されたら居心地悪いので、一生懸命頭の中で「こちらの場所が狭すぎる、少し背もたれを起こしてくれ」というのを英語に変換し詰まらないように、頭の中で何度か復唱する。
そして少しドキドキしながら思いを伝えると、その女性はこちらを向き、すげー睨み舌打ちのような音がかすかに聞こえ、背もたれをほんの五センチほど直しやがった。
は?そんなもんじゃ変わらないだろうが。と心の中で思うが、二度目を言う勇気はなくしぶしぶその狭い車内で我慢した。



たまに休憩を取ったりして少し運転は荒いが無事にチェンマイに到着。


朝の早い時間に着いたため、町の中心なのだが車もあまりなくランニングしたり自転車をこいでいる人が居たりと、ゆったりとした時間の流れ。

バンコクとは全く違う町の雰囲気。よく皆がいうのがバンコクが東京ならチェンマイは京都とよく聞く。
来てみて確かに納得した。

自転車で十分周れる規模の町のためレンタル自転車を借りて、この日泊まる日本人ゲストハウススローハウスにチェックイン。

その宿に泊まっている人が美味しそうにマンゴーをほおばっている。

この暑さに冷たそうなマンゴーは心に響かないわけがない。どこで売っているのか聞き早速買いに行った。
屋台式でマンゴーやスイカ、リンゴみたいな食感のフルーツ、パイナップルなどが氷の上に載せられ売っている。マンゴーは一個が切られて袋に入って20B(60円)。三つ買ってその場でほお張った。
氷の上に載っていたがおそらく先ほど切ったのだろう、全く冷たさはなかった。とっても甘かったけどね。

なんだか物価も安い感じだ。

旧市街地は京都の碁盤の目みたいになっていて、慣れたら分かりやすいのだろうが、慣れてなくて方向音痴の僕にはかなりこの町の地形には困難した。



一日中この町を自転車で徘徊したが大学があったりマーケットがあったりとかなりコンパクトな町で住みやすそうな印象を受けた。

実際に定年退職した方が日本の冬の寒さを逃れるため冬の間だけチェンマイで過ごす方も多いらしい。
その人生の選択にスポットを当てて取材をされている方がいたくらい。

その日は日曜日だったためサンデーマーケットが行われるので行ってみた。


人人人…
高知の日曜市を少しイメージしていたのだがその十倍の規模はゆうに超えているだろう。
お店も結構ハンドメイドの物も多く面白かった。がお店の数が半端なく多いため初めのテンションはもう力尽き、歩くのが精いっぱい。帰る方向が分からなくなり、同じような道を何度も行ったり来たりと。帰宅したときにはへとへとだった。